皐月賞展望と福島民報杯で勝負する件について!
明日は個人的に合性のいい皐月賞。
09、10年はトライアンフマーチ(8番人気2着)、ヒルノダムール(8番人気2着)で的中。14年にはウインフルブルーム(8番人気3着)、一昨年はアルアイン(9番人気1着)、去年はサンリヴァル(9番人気2着)で的中させています!
これは決して自慢ではなく特徴を捉えていることを伝えたい為です。
近年の皐月賞は良馬場での決着時計が1分57秒後半~58秒台。比べて同コースの前哨戦である弥生賞は一番早くても1分59秒9で、基本的には2分1秒以上の時計になっています。
これは3歳の春。皐月賞という舞台でこれまで経験のないペースや時計で走ることになりますので、それに対応できるスピードや2000mの厳しい流れで活きるタフな底力。血統の覚醒が起こりやすいレースです。
ちなみにここを走り過ぎてピークを向かえた馬もいます。なかでもディーマジェスティ、アンライバルドは厳しいペースからワープと呼ばれるとんでもない末脚で勝利。あれだけのパフォーマンスをした馬がその後はパッとしない成績で引退していきました。
皐月賞ならでは血統
馬場が速ければスピードが要る訳ですが、厳しい流れになりやすい皐月賞では馬場不問で先程にも述べたタフな底力が問われます。
ここでの底力というのは具体的に“凱旋門賞血統”
サドラーズウェルズ、トニービンを中心とした凱旋門賞に縁のあるタフな欧州血統が活きてきます。
そこに加えて高速決着になりそうであれば、速い時計に対応できるサンデーサイレンス系(主にディープインパクト)を評価するべきです。
近年はスプリングS、共同通信杯が主流ローテ
本番の皐月賞より短い1800m組の成績が優秀で有利なローテとなってます。これは全体時計だけでなく追走ペースも要因となっていて、これまで2000mの速い時計や流れを経験したことのない馬にとって距離延長の方が走りやすく、緩い2000mから走るよりマイル指向もあるような1800mの方が直結しやすいです。
以下は1分58秒台より速い時計で決まった皐月賞。※過去10年
YouTubeチャンネルにて事前予想動画を公開しています。
良馬場を前提として本命候補を3頭挙げていますので是非!
皐月賞2019【競馬予想】|今年も波乱はあるか!?これまで経験したことがない〇〇がポイント!
あとは当日の天気を確認して土曜日の競馬を分析したら本命馬を決定。
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それと日曜日は福島メインの福島民報杯で狙いたい馬がいます。
去年も自分なりにぶち込んで的中しましたが今年も同じパターンで...
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福島巧者でもありますが、前走のペースと距離を経験したことが今回に大きく活きてくるはず。頭を意識しながら複軸として勝負する予定です!
去年の皐月賞と福島民報杯の結果記事はこちら
http://gendaikettou.hatenablog.com/entry/2018/04/19/050247
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桜花賞2019【最終予想】通常より大盛な内容!ここは複穴としてアノ馬で勝負!
土曜日の重賞は的中ならず。あわよくば桜花賞の足しにしようと思いましたがそんなに甘くないですね。
あとはここで全力投球するのみ。
今週はYouTubeチャンネルで予想動画を出せなかったこともありますので、血統を観点としながら過去の傾向等をしっかり書いておこうと思います。勿論、最終予想と買い目も公開しますので最後まで是非!
まずは今週の馬場傾向として土曜日の競馬から。
阪神6R 3歳500万下
芝1600m 1分35秒6[36.7-33.6]
1000m通過が62秒0と遅く後半3Fのラップは全て11秒台前半。
阪神9R 丹波特別(4歳上1000万下)
芝1600m 1分33秒8[35.6-34.1]
こちらも全体ラップを見ると遅いペース。4角好位組の決着。
阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ)
芝1600m 1分33秒6[35.6-33.6]
ここもかなり緩い流れで4角好位組決着。④人気→⑫人気→⑨人気の大波乱。
土曜日は緩い流れの競馬が多く4角である程度前に位置していないと物理的に届かないパターンが目立っていました。
阪神9Rでの同着の1席はハーツクライ産駒ですが、この日の阪神外回りの勝ち馬は全てディープインパクト産駒。現代競馬の流れに強い種牡馬で今の馬場にも合っています。
時計的には流れると1分32秒台の速い時計も出そう。直線部分に関しては馬場の3、4分どころが一番伸びる印象。ある程度流れるのであれば外差しも悪くないはず。
「桜花賞」は絶対ハナに行くという馬がいないのでスロー~平均ペース想定。グランアレグリアが先行して、それをダノンファンタジーがマークすると考えれば場合によっては牽制し合ってのドスローになるということも... でも、意外と速くなったり...
いずれにしても直線スピードを持続させる能力が要求されるでしょう!
では、ここからは過去の傾向を踏まえて血統を中心に見ていきます。
大きなポイントとしては以下の通り。
・父サンデー系orキングマンボ系を重視
・ディープ産駒は欧州要素のある配合の方が好成績
(ディープに限らずサンデー系全体でも言えること)
・チューリップ賞組は毎年連対している
(4着以下からの巻き返しもこのレースだけ)
総合能力値が高い種牡馬(リーディング上位)としてディープインパクトを筆頭にキングカメハメハ、ダイワメジャー、ハーツクライの順で馬券内に来ています。ちなにみ過去10年で見ても殆どが父サンデーサイレンス系、又はキングマンボ系です。
母型等の血統に関しては欧州要素のある馬の方が好成績で、米国型ミスプロ系やシアトルスルー系といったダート色が強いタイプは割引。
ちなみに配合だけでPickupすると①③⑤⑨⑫⑯の6頭。
思い切ってここから本命馬を選ぼうかな...
続いては有力馬含め5頭いるディープ産駒について。
桜花賞でのディープインパクト産駒【4-4-1-19】
勝率 14.2% 連対率 28.5% 複勝率 32.1%
単勝回収率 99.6% 複勝回収率 107.5%
<東西別成績>
関東馬【1-0-0-6】
関西馬【3-4-1-13】
※関東馬で勝利したアユサンは栗東滞在
<レース間隔別成績>
中3週以内【0-0-0-9】
中4週【3-3-1-7】
中7週以上【1-1-0-3】
<出走回数別成績>
3戦目【0-0-0-1】
4戦目【1-2-1-4】
5戦目【3-2-0-6】
6戦以上【0-0-0-8】
以上の<>3点から好条件2つ以上に該当するのは③⑧⑮の3頭。
配合でも該当していた③ノーブルスコアは両方に該当してしまったので押さえはしますが、オープンを勝ち切れてないあたりここでは足りないと思います(ローテ的にも1戦多く使い過ぎな印象)。
有力の2頭に関しては⑮ダノンファンタジーを相手にして、⑧グランアレグリアは押さえ評価。前者は1400m指向の強いマイラーなので最後に甘くなったり自滅する可能性はあるかと。後者は美浦の馬ですし今までにないローテと阪神コースに疑問を持ちます。
...ということで、ディープインパクト産駒から本命は選びません。
他の人気どころ評価(現在3、4番人気の馬)
④クロノジェネシスと⑭ビーチサンバは親戚の関係性でどちらも父or母父クロフネ。前者のバゴ産駒はオウケンサクラが2着はあるも大舞台で大成すようには思えないし早熟性も高いと見ています。
後者に関しても持続力は評価しますが、パワーを要する馬場がいいので先週のような馬場でない限り高い評価はできません。この2頭はセットとして考え押さえ評価。
では、桜花賞の本命馬はというと...
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消去法で考えながら前走のパフォーマンスと血統で辿り着いた馬です。更に上昇が見込める臨戦過程ですし複穴として面白い存在だと思いました!
相手は⑮ダノンファンタジーに加えて以下の2頭。
⑤ルガールカルムの父はキングマンボ系のロードカナロアで、母父サンデーサイレンスにヌレイエフ内包と言えばアーモンドアイと字面が一緒。半兄のフルーキーは阪神コースで5勝しています。
この血統背景にノーザンファーム天栄というだけで魅力があります。
⑫ノーワンは5戦目にして勝ち上がり前走のフィリーズレビューで同着の勝利。父ハーツクライ、母父カーリアンという中距離の王道配合からここでも一発を期待。
押さえ評価含めて、あとは以下の買い目の通り。
馬券は本命馬の複勝と3連複フォーメーション。あとは宝くじ感覚で本命、対抗、単穴を1着→ダノンファンタジーを2着固定の3連単フォーメーションを買ってます。
(なんとなくダノンファンタジーは2着or飛ぶ気がして...)
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○ ⑤ルガールカルム
▲ ⑫ノーワン
★ ⑮ダノンファンタジー
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阪神牝馬ステークス2019【最終予想】
先日気が向いて、久々に散歩しました。
普段の交通手段は車ですがたまにはこういうのもいいかなと。
平日の夕方は人がまばらでのんびり。
歩きでなければ感じられないものもあるんですね。
往復2時間ちょいかけての散歩は少々しんどかった 汗
夕方から夜にかけてはまだまだ寒いです。
さて、本題の競馬ですが今回は「阪神牝馬S」
ニュージーランドTの予想は一番下にリンクを張ってますので、気になる方は是非覗いてみてください。
ちなみに明日は牝馬クラシック初戦「桜花賞」
色々あって事前予想動画は出せませんでしたm(__)m
予想に関してはいつも通り買い目と一緒に公開して、YouTubeチャンネルの方には桜花賞の結果動画を作成する予定でいます。
2019/4/6(土) 2回阪神5日
4歳上 牝 芝1600m(Bコース) 別定 16頭
阪神牝馬ステークスGⅡ
当レースがマイル戦になってから今年で4回目。過去3年の全てでディープインパクト産駒が連対しています。
今年はディープ産駒が6頭出走。ここから選ぶのは...
阪神牝馬Sの本命馬は人気ブログランキングにて発表しています!(下のバナーをクリックしてランキング内にある「ユーイチ競馬奮闘録」のブログ紹介文にて確認できます)
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前走のパフォーマンスは非常に高く思った以上に走ってくれました(前走も本命にしていた)。東京に良績のある一族ですが、全姉がこのレースを激走しているだけにここも好機と見ました。
同じディープ産駒で言えば①サラキアは次のレースよりもここで賞金を加算しておきたいタイプ。本命馬とこの馬のワイド&馬連が一番の本線。
あとは人気の④ラッキーライラックとの馬連で勝負します!
「桜花賞」予想の為にも土曜日の阪神がどのような馬場か見極めておきたいところ。現時点で真ん中辺りは無難枠としても、内枠>外枠という想定(一般的に桜花賞は外枠のイメージ)。
ここのところ天気が良かったんで高速馬場も視野に入れてます。