ユーイチ競馬奮闘録

このブログは捻くれ者のユーイチという競馬好きが己の野望を叶える為に奮闘中!予想理論は馬の個性(適性)を把握することを一番にブラッド&トラックバイアスで構成。大胆に攻めるスタイルでの的中を目指しています。

【土曜日の穴馬】2019/6/22(土)

宝塚記念」枠順確定後の最終に近い見解の動画を出してます。あとは土曜日の競馬から馬場を読み取って最終予想に繋げていきます。自信があれば上半期を清算するような大勝負(チャレンジ)まであるかも...


宝塚記念2019【競馬予想】|枠順確定後の最終に近い見解!本命馬はこの二択になる!?

 

それでは本題へ。まずは先週の結果。
先週は大きなニュースにもなった禁止薬物摂取での除外馬150頭以上というトラブル。その影響もあって土曜日の本命馬除外に加えて函館SSでも勝負したかったライトオンキューが前日除外となりました。
そんな中、先週から始めた【〇曜日の穴馬】シリーズで嬉しい結果。的中できた日曜日東京2Rの予想内容がこちら。
東京2R 3歳未勝利(ダート1600m) 7枠8番ペイシャシキブ 8番人気1着 デビューから芝で⑤⑫⑨着。今回のダート替わりに期待。ゼンノロブロイ産駒は東京ダート1600mで[13-11-10-90]※過去3年分の集計 稍重以上の道悪だと[7-6-3-34]で好走率は少しUP。3走前の新馬戦はワンターンの左回りでそこそこの脚を使えていたので近2走のコーナー4つのコースより走りやすいはず。母方もダート牝系に母父ブライアンズタイム配合とダートは合いそう。

こんな感じで結果を出せるよう毎週続けていきますが、僕個人のスケジュールや前日の馬場傾向等から日曜日の方が対象レースは多くなります。それと自信度を示す★マークは止めて“買えそうな穴馬<理屈が通ることを重視”しようと思います。

先週の予想結果 6月15日()
阪神11R】アイファープリティ除外 【函館11R】ルマーカーブル5番人気9着
先週の予想結果 6月16日()
【東京2R】ペイシャシキブ8番人気1着 【東京8R】ダンシングチコ11番人気7着 【函館1R】デルマカトリーナ6番人気6着 【重賞・函館SS】ダイメイフジ4番人気4着

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土曜日は函館最終のみにしました。
一応、全てに目は通しましたが本日はここだけです。

函館12R 長万部特別(3歳上1勝クラス・芝1200m)
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洋芝スプリントに強い〇〇〇〇〇〇〇〇〇産駒で函館芝1200mでは牡・セン馬に限ると複勝率37.2%※過去3年分の集計 要因としてはダート的なパワーが求められる舞台であることが挙げられます。そして母も2歳の時(3歳以降は北海道遠征なし)ではありますが函館で1勝(函館2歳Sでも3着)、札幌で2勝と洋芝に合ったタイプ。テンからのスピードがあり行けるタイプなので主導権さえ握れれば好走は十分に可能でしょう。

 

 

土曜日は馬場をしっかり見て、まず一番に「宝塚記念
それから「日曜日の穴馬」も探したいと思っています。

こちらは宝塚記念におけるリスグラシューについて。
この馬に関しての評価でお悩みの方は参考程度に是非。

gendaikettou.hatenablog.com

宝塚記念2019【事前予想】|リスグラシューについての考察!

どうも、ユーイチです。
先日アップした動画が28分という過去最長となってしまい我ながら長ぇーなと思っています。解説不足なところも少しあり、要点を凝縮させた動画にしないといけないと反省。
ただ、話していることについては伝えたいことの7割くらいは言えてますので、皆さんが有力視している馬のみでも聞いていただければなと思います。(内容は過去の傾向と全頭診断)


宝塚記念2019【競馬予想】|要求される適性考察&全頭診断!波乱のグランプリレースだが今年はどうか!?

 

さて、今週日曜日は上半期総決算の宝塚記念
これまでやここ2週にわたって色々な足掻きをやって来ましたがこれといって何もなし。こういう考えが危険なのは承知で、これまでのモヤモヤを晴らす為にそこそこ勝負してピシャ!っと的中させてやろうと思ってます。

そんな感じで今回は現時点で本命を予定しているリスグラシューについてです。

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不安な点は特に無く状態や調教に関しては予想のファクターではないので判りませんが、評価すべきは牝馬+血統(母方)と近走に関してです。この2点についての見解を書き留めておきます。

 

【血統】

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まず、こちらが血統表になるんですが評価すべきは母方です。トニービン内包馬が力を出せる舞台でもありますがハーツクライ産駒は当レースで[0-1-0-10]と不振。ここに関してはリスグラシューの適性(個性)を考えてあまり気になりません。

それよりも母父のアメリカンポストだったり母母父のミラーズメイト(その父ミルリーフ)。アメリカンポストはフランスのマイルを中心に活躍した馬でサドラーズウェルズを内包。ここではタフなマイラーとして扱います。

ミラーズメイトの父であるミルリーフに関してもフランスやイギリスで大活躍(主な勝鞍:凱旋門賞キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)。種牡馬としてもイギリスのリーディングサイアーになっている欧州の名馬です。

リスグラシューの成績を見ると道悪や上りの掛かる競馬でも差し込めていてマイル~中距離で活躍。こういった適性は母方の影響が強いと見ています。

そして、宝塚記念牝馬は[1-3-4-11]と合性が良く、好走馬の多くは前走ヴィクトリアマイル(※着順は重視しない)だったり、過去やその後にジャパンカップでも好走。マイルの経験と一線級の牡馬とでも戦える裏付けが必要だということになります。

 

【近走について】
リスグラシューの近走は5走前から②①②②③着。偶然にも5走前から全て外国人ジョッキーです(今回はレーン騎手が騎乗予定)。折り合いというよりも馬を動かせたり追える外国人ジョッキーと手が合うのは血統的なところと繋がっていると言えるのかも知れません。

近走の中でも特に注目したのが前走と3走前の香港遠征。香港ヴァーズでは現地にも関わらずエグザルタントと僅差の競馬。それも外を回して差してきたことを考えると同等の評価と言えます。

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内々を立ち回りながら好騎乗を魅せたウインブライト&松岡正海ジョッキーが勝利した前走のクイーンエリザベス2世C。ここでもエグザルタントに僅差負けの3着。香港は欧州指向の競馬なのでそういった馬場に適性がないとなかなか走れません。

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去年の宝塚記念は初めて外国馬が出走して2着。その馬はワーザーという香港馬でした。この時期の阪神の馬場と宝塚記念というタフでパワーの要るレースでは香港でも走れるような馬がいいと言っていいでしょう。

 

以上が宝塚記念におけるリスグラシューについての考察でした。内回りながら上り最速が活躍するレースでもあるのでその可能性は十分にあるんじゃないかと思います。

あとは本命にするかどうか!? 現時点ではこの馬より魅力のある馬はいないんですが、競馬なのでオッズ的な妙味も考えたいところ。
そういったことから穴馬で面白そうな馬を人気ブログランキングにて発表しています!(下のバナーをクリックしてランキング内にある「ユーイチ競馬奮闘録」のブログ紹介文にて確認できます)
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展開や馬場次第では前走の好走馬がパフォーマンスを落とす可能性はあるので、その馬達を負かすシーンもあると思います。穴として一考の余地はありでしょう。

 

 

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函館スプリントステークス2019&【日曜日の穴馬】2019/6/16(日) 勝負レースの予定あり!

土曜日の朝に知った薬物ニュース。かなりビックリでしたねΣ(゚Д゚)!!
土日合わせて150頭以上が除外になるなんて...

競馬ユーザーとしては同じことがないよう管理していただきたいとしか言えません。まあ、一番は馬主さんが痛いでしょうし調教師からも怒りの声が記事に上がってました。

 

さて、そういった中で予想を楽しみ馬券を獲らなくちゃいけないんですが、来週の宝塚記念へ向けて今日は結果を出したい。何とかして出さなければいけません!

春のグランプリ“宝塚記念”へ向けて
6月9日()
エプソムカップGⅢ→的中なし
マーメイドステークスGⅢ→的中なし
6月16日()
ユニコーンステークスGⅢ又は狙い目のレース
函館スプリントステークスGⅢ

計4レース全て5,000円勝負[合計20,000円]
→払い戻した額は全て宝塚記念へ!

・重賞レースの最終予想はブログで公開
宝塚記念までの結果はYouTubeチャンネルにて配信


先週の重賞は惨敗だったので今週の2つで何とか的中を...

対象レースは函館SSと狙い目のレースとして【日曜日の穴馬】から1レースを選択したいと思います。今回に関しての買い目(馬券)はTwitterにてレース30分前までに出しますので興味がある方は気軽にフォローしてください。

twitter.com

 

 

函館スプリントステークスGⅢ
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ここの除外馬は6頭と多く当初本命に予定していたライトオンキューも除外。他、ダノンスマッシュ等の有力馬が除外されたことで今回本命にした馬にチャンスが巡ってきたと思ってます。
重馬場までいけば他馬が苦にする分、血統背景等から苦にしないタイプ。でも、やはりこのメンバーと道悪でこそなので積極的なのか消極的なのか自分でもよく分かりません 苦笑

 

 

【日曜日の穴馬】
重賞以外の全レースの中から穴馬として期待値があると思ったり面白いところを厳選しています。是非、馬券の買い目に検討したり参考してもらえると嬉しいです。
の数は最大3つまで。「3つで自分の中での期待値が高い=買う価値がある!」というところから今は適当な基準としています。本日は東京2R、東京8R、函館1Rの計3レース。

 

東京2R 3歳未勝利(ダート1600m)
7枠8番 ペイシャシキブ ★☆☆
デビューから芝で⑤⑫⑨着。今回のダート替わりに期待。
ゼンノロブロイ産駒は東京ダート1600mで[13-11-10-90]※過去3年分の集計 稍重以上の道悪だと[7-6-3-34]で好走率は少しUP。3走前の新馬戦はワンターンの左回りでそこそこの脚を使えていたので近2走のコーナー4つのコースより走りやすいはず。母方もダート牝系に母父ブライアンズタイム配合とダートは合いそう。

 

 

東京8R 3歳上1勝クラス(芝1400m)
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★★☆~★★★(場合によっては勝負レース!)
ダイワメジャー産駒と言えば1400mに強い印象がありますが当馬は今回が初。未勝利を勝ち上がって以降は芝1600~1800mで④④⑤④⑦着。その後芝1200mへシフトして⑩⑤⑦着とスピードがやや足りない印象。ならば今回初の芝1400mで是が非でも狙ってみたいところ。
近走速いペースを経験しているので折り合いさえつけば楽な追走で脚は溜まるし末脚自体は2走前に上り最速等いいものを持っています。配合から道悪は苦にしないと見て差しが効く馬場や展開になれば今日イチ面白いと思ってます。

 

 

函館1R 3歳未勝利(芝1200m)
5枠9番 デルマカトリーナ ★☆☆
朝からどれくらいの道悪になっているかは判りませんが稍重以上を想定。父の父オーサムアゲインは先週のベルモントSを制した父と同じ米国の主流血統の一つで、そこにインリアリティを配合したことでダート短距離向きとなったゴーストザッパーが当馬の父。更に母方にはブラッシンググルームにリヴァーマンといった欧州要素も持ち合わせています。
洋芝の道悪はパワーとタフさがより要求されるのでここは面白そう。年内に入ってからしっかり先行できているのは印象がいいし時計的にもテンから終いまで掛かる方が好走しやすいタイプ。...ということは芝で好走するならここしかない。

 

 

来週はいよいよ上半期総決算“宝塚記念
今日のレースで結果が出せていることを願います。