朝日杯FS【2017年 予想】
いよいよ来週は有馬記念!!
10万円勝負の第2弾として、頑張ります!
でも、まずは目の前のレースをしっかり獲りたいところ。
土曜日は馬券をお休みしていたので、
今回予想する【朝日杯フューチュリティステークス】
ここを仕留めて、いざ有馬へ!
2017/12/17(日) 5回阪神6日
2歳 牡・牝 馬齢 芝1600m (Aコース)
朝日杯フューチュリティステークス[GⅠ]
阪神コースで行われるようになり、今年で4年目。
参考データ等は阪神で行われた過去3年分を参考としていきます。
こちらが過去3年の【血統表】
王道のディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒は普通に強い印象で、人気に押される馬は絶対に外せないところ。
しかし、こういったタイプは相手に選択して、馬券的妙味のある次のようなタイプが儲けられるし面白い。
モンドキャンノ、ボンセルヴィーソ、シャドウアプローチ、アルマワイオリ。
この4頭は7、12、11、14番人気と激走を見せてくれた馬で、ある共通点があります。
それは、芝1400mでの勝利実績があったこと。
1200mだとスピード一辺倒になりますが、この1400mはスピードの持続力がないといけません。
今回の朝日杯FSはこういったスピードの持続力に優れた1400m適性が活きる舞台でもあります。人気薄の激走はまさにコレ!
血統的には赤で記しているような芝寄りの(ダートもこなせる)パワー血統。
激走していた4頭中3頭がこういった血統なので、より適性が解りやすいです。
現在のオッズはこういった感じ。(深夜現在)
このオッズが示しているように上位人気と5番人気以下では、字面の数字以上に能力差があると思っています。
1番人気の「① ダノンプレミアム」は無難に(一応)対抗。
成績やレースを見れば強いのは一目瞭然ですが、絶対に勝つとまでは思っていません。
ケチをつけるなら特に上積みがないこと、これまでの位置取り、極端な1枠1番にあります。
まあ、上積みはなくてもいいんですが、当レースは差し馬、追い込み馬が台頭しやすいレース。デビューから2番手に着ける競馬なので出していけば差される恐れもありますし、控えてたとしてもこの枠なら捌き難い競馬は必至。
対抗にしているのは、ここから沢山買っているということもあります。
2番人気の「③ タワーオブロンドン」は4番手評価。
香港スプリントでも走りそうな配合なので血統的には評価できません。
距離延長ということで上積みもないでしょう。
ただ、芝1400mのレースを上り最速で千切る内容(競馬)だけは評価せざるを得ません。
あとはこういった血統の馬で距離を持たせるのが上手い藤沢和雄調教師。
現時点(前走)での能力と競馬の内容から侮れない1頭。
3番人気の「⑩ ステルヴィオ」は単穴。
差し、追い込みが台頭しやすい当レース。前走負けたダノンプレミアムに逆転しても不思議ではありません。
新種牡馬ロードカナロア産駒の成績は相当優秀な数字。
この産駒にしてはスピード能力に少し疑問を持つも、展開次第では...
そして、次が本命馬です!!
【本命】6枠12番 ダノンスマッシュ
父:ロードカナロア 母父:ハードスパン
ロードカナロア産駒は先程もお伝えしたように優秀な成績。
現時点では2歳戦に相当強い種牡馬としていいでしょう。恐らくですが、来年以降も朝日杯FSで毎回馬券になる存在になりそう。
母父のハードスパンも2歳戦に強いようなダンチヒ系で、米国で活躍していたパワータイプ。
母の牝系にはミスプロも内包し、スピードもパワーもある配合です。
そして、近2走の内容が結果だけでなく今回へ向けて素晴らしい内容。
2走共、上り最速で完勝。芝1400mで完勝した持続力は朝日杯FSを好走するに問われる能力。加えてこの血統背景。
1~3番人気の馬と初顔合わせというもの未知で面白い。
好走するに適性が高いとして、
そして新種牡馬としてしっかり買わせていただきます!!
以下、適性はあるも勝ち負けまでは厳しいと判断した馬を抑え(3着候補)。
[②フロンティア、⑤ケイアイノーテック、⑪カシアス]
◎ ⑫ダノンスマッシュ
〇 ①ダノンプレミアム
▲ ⑩ステルヴィオ
★ ③タワーオブロンドン
――――――(以下、抑え)
△ ② フロンティア
△ ⑤ケイアイノーテック
△ ⑪カシアス
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