ユーイチ競馬奮闘録

このブログは捻くれ者のユーイチという競馬好きが己の野望を叶える為に奮闘中!予想理論は馬の個性(適性)を把握することを一番にブラッド&トラックバイアスで構成。大胆に攻めるスタイルでの的中を目指しています。

【関屋記念2018】まだ見限れないアノ馬で勝負!

2018/8/12() 2回新潟6日
3歳上 別定 芝1600m (Aコース) 15頭
関屋記念GⅢ
当レースの重要なポイントとして、持続力を活かして粘り込む逃げ、先行馬と瞬発力や直線スピードのある双方のタイプが入り乱れる決着になりやすいです。
17年 逃←先←先  14年 差←先←追
16年 差←先←追  13年 先←追←差
15年 逃←追←先

去年だけはペースも向いて前だけで決まりましたが、基本的には逃げ、もしくは番手で行く馬に差し、追い込みが加わってくる結果。これは馬券を組む(対抗以下を決める)時に意識した方がいいと思います。

血統に関しては米国のなかでもストームキャット(ストームバード系)、シアトルスルー(ボールドルーラー系)がとても合う血統で逃げ、先行脚質に限ります
あとは直線スピードを持続させられる配合パターンとして、豪州型ダンチヒ系にサンデーサイレンスを持ち合わせているのもいいです。
※詳しい見解は週中の記事に書いてあります

これらに新潟の速い時計や枠順も考慮した方がいいでしょう。
例年からは1分32秒前半というのが妥当ですが、今開催の新潟で流れる競馬になると1分31秒台もありえます。枠順に関しては逃げ馬なら極端な内や外の成績が良くて、脚質問わず7、8枠が優秀でした。

以上を踏まえて本命にしたいのは、
週中から決めていた...

 

【本命】8枠14番 ヤングマンパワー
父:スニッツェル 母父:サンデーサイレンス

父のスニッツェルは濠州のスプリンターとしてスピードとその前向きさの持続力があるタイプ。母父のサンデーサイレンスは日本特有のスピードや瞬発力に秀でた言わずと知れた血統。過去にも結果を出しているように直線スピードを持続させられる配合です。

今回のメンバーなら先行集団に近い好位差しが理想でしょう。それができる枠順も引いています。
去年の関屋記念4着から5→14→12着と結果が振るわず。当馬はノド鳴り持ちで大敗もしばしば(それが原因かは判りませんが)。それに左回りの方が成績が良く新潟では[1-1-1-1(←4着)]3戦が関屋記念です。

外厩の天栄帰りということを考えると見限るのはまだ早いです。寧ろ力を出せる状態であるならば、適舞台ですし持ち時計もメンバー中1位。

近走の結果で人気が落ちているのは馬券的に面白い!
気になるのは土曜日に病欠していた大野JK。乗り替わりが出ていないので分かりませんが、もし騎乗するのであればしっかり頼んだ!


そして、今の僕にとっては本命よりも大事な相手選び。
土曜日の狙い目予想は9番人気(新潟日報賞のネオスターダム)を本命にして3着も相手抜けで的中は複勝のみ。
安易に相手を決めてしまうので今回は対抗以下に時間を費やしました。

対抗は「⑫ プリモシーン」 この馬もサンデーとダンチヒを持ち合わせた馬で高速決着にも強いディープインパクト産駒。好時計で勝利したドナウブルーと同系統の配合をしています。
あとは斤量も有利過ぎると思います。前々だけで決まらない限り凡走は考え難い。

そして、穴馬は「③ スターオブペルシャ 本命馬も十分に穴馬ですが、当馬も魅力は大きく対抗馬とのタテ目も買います。
母父ビッグシャッフルは愛国や英国でスプリンターとして活躍したボールドルーラー系。そして、母母父にはダンチヒ系(シャーディー)。
芝1400mをメインに使っているスピードを当レースで活かすことが出来そうで、2走前の同コースでは1分32秒5。流れに乗れると思うし詰めることは可能。

あとは「② フロンティア」「④ エイシンティンクル」
「⑥ リライアブルエース」「⑩ ワントゥワン」(M.デムーロ)
以下は買い目の通りとなります。

 

◎ ⑭ヤングマンパワー
○ ⑫プリモシーン
▲ ③スターオブペルシャ
△ ②フロンティア
△ ④エイシンティンクル
△ ⑥リライアブルエース
△ ⑩ワントゥワン

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