ユーイチ競馬奮闘録

このブログは捻くれ者のユーイチという競馬好きが己の野望を叶える為に奮闘中!予想理論は馬の個性(適性)を把握することを一番にブラッド&トラックバイアスで構成。大胆に攻めるスタイルでの的中を目指しています。

先週の結果報告&【菊花賞2018】近年はレースの質が変わってきている!?

先週のブログ公開予想は秋華賞のみ。
本命に予定していたスカーレットカラーが回避で本命はアーモンドアイ、穴馬としてオールフォーラヴを指名しましたが結果は3着抜け。サラキアがもう少し頑張れると思ってたんですが、カンタービレの強襲でハズレ。
ローズS勝ち馬<負けた馬としていたので仕方ない。

秋華賞
1着 ◎ ⑪アーモンドアイ
2着 △ ⑬ミッキーチャーム
3着 消 ②カンタービレ
―――――
4着 ★ ⑤サラキア
14着 ○ ⑩オールフォーラヴ


スプリンターズSもそうでしたが、勝ち馬は予想通りも相手抜けと穴馬の誘惑でヘタクソに。そろそろ巻き返していかないとターフGⅠは残り9回。今週&来週は背水の陣。

まずは今週の重賞。富士Sもそうですが、
特に「菊花賞」はしっかり分析して頑張ります!

 

 

2018/10/21() 4回京都7日
3歳 馬齢 芝3000m (Aコース) 18頭
菊花賞GⅠ

今週は雨の心配もなさそうなので不良馬場で行われた年は参考外。道悪では問われる適性が全く違います。今回は余計(不良馬場の年)なところは見ません。

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一昔や馬場次第ではステイヤーとしての資質やスタミナ血統が必須となるレースでしたが、近年の良馬場では折り合い面とスピードが重要なレースとなります。

3歳以降で1600~1800mの重賞で連対している馬の好走は目立ち馬券になった9頭中5頭。特に一昨年9番人気2着のレインボーラインは3歳以降マイル戦で2勝しNHKマイルCでも3着。同年6番人気3着のエアスピネルマイラーとしての資質があり、菊花賞後の次走で京都金杯を勝利するなどマイル路線で活躍しています。(今週土曜日に富士Sへ出走予定)

血統的にも米国血統をはじめ中距離での王道配合が存在感を示しています。先程にもあったように近年の良馬場では血統的な観点からもマイル~中距離でのスピードが問われています
あとはそういったスピードを活かす為に長い距離を持たす折り合い面。これはそこそこ距離のある東京優駿に出走していた経験や神戸新聞杯の実績が直結。東京優駿に出走していて馬券になったのは9頭中7頭。神戸新聞杯組は1~3着馬が[2‐2‐1‐2]という結果です。


では、予想オッズで一桁人気になりそうな有力馬と個人的に面白く感じている穴馬を簡単に書いていきます。

エタリオウ[予想オッズ3.0(1番人気)]
父:ステイゴールド 母父:カクタスリッジ
東京優駿で13番人気ながら4着と後方勢から唯一掲示板まで来ていたのはフロックではないと前走(神戸新聞杯2着)で証明。ここ2戦から脚を溜めれば終いの上りは確実というような感じ。鞍上予定のM.デムーロも溜めてドカンが得意。
血統的には母のホットチャチャが米国で活躍した牝馬で、母父カクタスリッジ(その父はストームキャット)は米国のマイルで4戦4勝。父はサンデーサイレンス系なので近年の菊花賞に合っている配合と言えます。


ブラストワンピース[予想オッズ3.8(2番人気)]
父:ハービンジャー 母父:キングカメハメハ
当馬は1800~2400mを走るオールラウンダー的存在。中距離では世代最強な気はしますが、ここでも走ってしまう予感。東京優駿は進路が開いていたら勝ち負けまであったと言える内容。父のハービンジャーはバランスのいい欧州型ノーザンダンサー系で日本の馬場にも適性は高い。距離も融通が利くタイプなので、ここも走りそうだけど実績以上の評価までは...
マイナス要素は先週の秋華賞と同じく関東馬の成績が非常に悪い。過去10年で関東馬は3着1回のみ。先週のアーモンドアイは破格の強さを魅せたが当馬はどうか?


エポカドーロ[予想オッズ3.9(3番人気)]
父:オルフェーヴル 母父:フォーティナイナー
前走(神戸新聞杯4着)はスタート直後の躓きが全て。持続力が武器な当馬は瞬発力が欠けているので、先行していかに自分のリズムで進められるか勝利の鍵になる。


ジェネラーレウーノ[予想オッズ7.0(4番人気)]
父:スクリーンヒーロー 母父:ロックオブジブラルタル
前走の予想時(セントライト記念1着)にキタサンブラックに似ていると書いたようにパワー型で渋といタイプ。さすがにキタサンブラックまでの能力はないだろうけど、パワーや中山の適性はそこそこ評価できます。当馬もブラストワンピースと同じく関東馬

 

予想オッズで一桁はここまで。以降は気になっている2頭を書きます。

グレイル[予想オッズ16.6(6番人気)]
父:ハーツクライ 母父:ロックオブジブラルタル
いきなりマイナス要素からですが、ハーツクライ産駒は当レースで[0‐1‐0‐7]馬券になったのはウインバリアシオンのみ。このデータは気になる...
でも、母父ロックオブジブラルタルはスピード要素のあるダンチヒ系(ノーザンダンサー系)なので配合的には評価したいんです。
前走(セントライト記念3着)は後方から上り最速。インを立ち回りながら開いたところで外へという内容は本番へ向けていい競馬でしょう。
末脚では上位人気に引けは取らないので京都外回り適性に期待してみたい。


競馬最強ブログランキングへ[予想オッズ???(?番人気)]
血統的に一番評価しているのは競馬最強ブログランキングに掲載しています(←こちらをクリックすると確認できます)
重賞経験がないこが致命的ではありますが、父はあるサンデーサイレンス系で母父に米国系という配合。これは14年に勝利したトーホウジャッカルと系統が似ています。
こういう血統でいながら2400mで2勝。特に夏場の1戦と前走はそこそこ評価できる。

 

後半2頭は穴馬について書いていますが、本命予定としてはエタリオウ、グレイル、競馬最強ブログランキングに掲載している3頭のどれかで考えています。

枠順と土曜日の馬場を見て最終予想とします。今週、来週あたりには的中させないと色々とヤバいのでじっくり考えたいと思います。

YouTubeチャンネルでは枠順確定後の見解を述べます。

 


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