【天皇賞(秋)2018】ある血統の覚醒からアノ2頭で勝負!
2018/10/28(日) 4回東京9日
3歳上 定量 芝2000m (Bコース) 13頭
天皇賞(秋)[GⅠ]
秋の天皇賞は血統の覚醒!
その対象馬としてスワーヴリチャードとキセキの2頭。YouTubeチャンネルでも週中から重視すると発言していた通りです。
問題はどちらを本命にするかで買い目や実際の的中に影響してきます。“覚醒”というワードを上げてますが本命は...
「⑤ スワーヴリチャード」にしました!
ちなみに血統の覚醒とは欧州血統のことで、なかでもトニービンとサドラーズウェルズ。以下は去年を除く天皇賞(秋)でこういったタイプが高いパフォーマンスで勝ち切っています。
16年1番人気1着 モーリス(父父サドラーズウェルズ)
15年1番人気1着 ラブリーデイ(母母父トニービン)
14年5番人気1着 スピルバーグ(母母父サドラーズウェルズ)
13年5番人気1着 ジャスタウェイ(父母父トニービン)
12年5番人気1着 エイシンフラッシュ(父キングズベスト×プラティニ 欧州配合)
11年7番人気1着 トーセンジョーダン(父ジャングルポケット)
【本命】4枠5番 スワーヴリチャード
父:ハーツクライ 母父:アンブライドルズソング
このレースでとんでもない末脚を披露したジャスタウェイと同じ、トニービンを内包しているハーツクライ産駒。中距離馬だけどマイル指向があるとして間隔は開いてますが安田記念を経験して挑むのもいいと思います。
そもそもこの馬は休み明けの方が走りますし、レースを使う毎に体重も減る傾向なのでジャパンCも視野に入れてるでしょうが、条件が合うとして最高の評価にしました!
“覚醒”というワードから人気がない方の「⑩ キセキ」を本命にしたかったですけど、血統の覚醒は流れる競馬でないと真価を発揮しないという不安とトータル的な条件として動かせるジョッキーで実際に動ける馬のスワーヴリチャードに軍配が上がったという感です。
でも、馬券としてはこの馬からの頭も狙います。
【対抗】7枠10番 キセキ
父:ルーラーシップ 母父:ディープインパクト
この馬もトニービン内包しているルーラーシップ産駒。母母ロンドンブリッジはスピード馬で母父はディープインパクト(母はグレーターロンドンの全姉)。サンデーサイレンスとダンチヒを持ち合わせているのは東京のターフGⅠで力を発揮する血統でもあります。
あとは前走で毎日王冠を選んだこともこの馬にとっては大きく、スピードの要る馬場を経験してからのここはプラス材料。復調くらいでは勝ち負けできないので前走からの距離延長と上積み。そして血統の覚醒に期待します!
この本命&対抗馬の脅威となるのは「④ レイデオロ」
ベストはクラシックディスタンスでしょうけど前走(オールカマー1着)を叩いて上昇するのであればホントに脅威の3番手評価。
印、買う馬は以上。本命-対抗が本線!
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