【京都牝馬ステークス2019】重賞も本日厳選の１頭も一発秘めた穴馬で勝負！

先週から小倉が開催され、やはり小倉らしい超難解的荒れ方。他開催の競馬場もそこそこ荒れた印象で、東京では1,800万円馬券が出たり全体的に荒れたレースが多かったですね。
1,000万とは言わないですけど、一度は数百万円の馬券を手にしてみたいものです。...ということで、今週も頑張りましょう！

土曜、日曜共に重賞は４レース。日曜日には今年初ＧⅠとなるフェブラリーＳもあります。(この記事の一番下に事前予想動画がありますので見ていただければ嬉しいです)

そんな今回は土曜日の重賞から「京都牝馬Ｓ」と先週1,800万円馬券が飛び出した東京ダート2100ｍ(１０Ｒ)の「金蹄Ｓ」を公開予想とします。
ちなみに土曜重賞のダイヤモンドＳに関してはサンデームーティエの馬券を野口英世さん一人分で楽しもうと思います。

２０１９／２／１６(土)　２回京都７日
４歳上　牝　芝１４００ｍ(Ｂコース)　別定　１８頭
京都牝馬ステークスＧⅢ
芝1600ｍ(外)→芝1400ｍ(外)になってから今年で４回目。過去３年の傾向を中心に予想しました。以下は過去３年の結果となっています。

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注目したいのは非根幹距離(主に1400、1800、2200ｍ)に強いマンハッタンカフェ産駒。タフな流れに強い持続力が武器のサンデーサイレンス系で、代表産駒にはクイーンズリング、ヒルノダムール、ガルボ、ルージュバックといったところです。ここにも非根幹距離に滅法強い馬がいますね。

それから他に注目しているのが、前走から距離を短縮してきた馬です。溜める競馬になりやすいマイル戦よりもワンペースで持久力が求められる分、ある意味でスタミナというところがマンハッタンカフェ産駒の好走と繋がります。

あとは現代競馬で最も競走馬の多いディープインパクト産駒が好走するレースか否かで判断できることもあります。
持久力(スタミナ的な)というワードから何となく想像はつきますが、成績はご覧の通り悪いですね。今年は４頭のディープ産駒から何頭が馬券になるでしょうか！？

ディープインパクト産駒【０-０-１-７】
勝率 0％　連対率 0％　複勝率 12.5％
単勝回収率 0％　複勝回収率 26.2％

これだけのファクターで何となく舞台適性というのが見えてきます。過去の血統傾向にプラスしてディープインパクト産駒がそのレースでどうなのか？
そういうところ予想に活かして今後もやっていきたいと思います。ちなみにディープインパクト産駒の全てが1400ｍで狙えないということではありません。あくまで今回のレースでは軽視ということにしておきます。

非根幹距離である1400ｍとそれに対する持久力的な要素ということろで一発を狙える面白そうな馬がいます。恐らく二桁人気でしょうか...

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