宝塚記念2019【最終予想】｜渾身の予想と一撃を狙う買い目を公開！
本日は上半期総決算の“宝塚記念”
今回は渾身の最終予想と上半期のモヤモヤを晴らす為、自分なりの大勝負で一撃を狙った馬券を購入しました。
では、阪神競馬場の天候と馬場状態から。
土曜日は朝から晴れ間も出て良馬場での競馬。明日も雨の予報は出ていません。
今季開催の阪神は開幕週から時計の掛かる馬場で最終週もあまり変わらず。強いて言えば少し回復傾向にありますけど、それでも標準より時計(特に上り)が掛かっています。
こちらが土曜日の9R以降の芝レース。内回りコースに関してはインが有利な印象はありますが、9Rは芝1400ｍなのでパワーに加えてスピードが問われた結果と言えますし、10Rに関しては2000ｍでペースが緩んだ競馬なので宝塚記念に直結するかと言えば疑問が残ります。
血統的には上りが掛かるとパワーが必要で、距離が延びればタフさも求められるようにダートでも強いサンデー系やタフな部分で言えば欧州要素(ハービンジャー、ストーミングホームは英国。エルコンドルパサー、エルプラドはサドラーズウェルズ内包)を持った馬が好走していました。
宝塚記念の傾向や求められる適性については予想動画で話してきたので、当日の馬場も考慮して要点だけをまとめました。
主流ではなく反主流的で特殊なレース
→タフさとパワーが高いレベルで要求される
当レースでは上り最速馬が14年連続で連対
→この条件を満たせる馬は限られている
以上の二点にポイントを置いて最終結論を出しました！
宝塚記念2019の本命馬は...
8枠12番 リスグラシュー
週中に書いた記事ですが本命にした理由はここにあります。
これ以上の記事を書ける気がしなかったので 苦笑
対抗は③エタリオウです。ステイゴールド産駒は当レースで［5-0-0-9］というデータに加えて勝ち切れない2着キャラを評価。競争能力自体が高いのは判るも気性的なことで噛み合わず前走(天皇賞・春：4着)なんかはまさにソレ。
非根幹距離の中でも更に特殊だからこそ何かが噛み合えば勝てるというのが当レース。
次に①キセキを単穴に指名。本来は東京コースの方が持ち味を活かすことができるタイプですが、ルーラーシップは欧州要素を持つキングマンボ系(当レースに強い血統)で今回はトラックバイアスと展開に恵まれる可能性もそこそこあります。
今回は内を空けずに絶妙なペースで行くだけ。そのまま押し切るイメージがある反面で後続から早めに来られた際にどうか？
押さえに②レイデオロです。前走のドバイシーマクラシックは海外とはいえ去年と比べればかなり酷かったと思います。気性的な悪さがここで出てしまう可能性も。
国内では［7-2-1-1］なので消しまではいきませんが、日本ダービーや天皇賞・秋のような主流の舞台でこその馬ではないかと...
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展開次第では前走の好走馬がパフォーマンスを落とす可能性があるので、その馬達を負かすシーンと馬券圏内に飛び込むことがあるのかも知れません。
そして、こちらが購入馬券！
前みたいな10万円勝負とはいきませんが自分なりの大勝負です。
皆さんも上半期の締めくくりに宝塚記念を楽しみましょう＼(^o^)／
