東西の金杯シリーズ予想＆本日の狙い目【2018年競馬始めの日】
２０１８／１／６(土) １回中山１日
４歳以上 ハンデ 芝２０００ｍ (Ｃコース)
中山金杯［Ｇ３］
近５年で単勝オッズ二桁の馬が複勝圏内に入ったのは２頭。
人気馬の台頭が多いと言えるレース。
馬場は当日の傾向を見た方がいいと思いますが、
過去の傾向からは内枠の好位(先行馬)が有利。
過去１０年の枠順別成績では７枠、８枠は不利。
‐過去の血統傾向‐
(近５年で)ステイゴールド産駒の２勝やキングカメハメハ産駒の台頭。
他にもキングマンボと同じパワー(馬力)型としてロベルト系やブラックタイド産駒(パワー型サンデーサイレンス系)といったところが好走しています。
これは有馬記念の傾向とよく酷似。
有馬記念も中山金杯も一昔は欧州的なスタミナが問われていたのに、段々とパワー(馬力)の要る舞台(馬場)に変わってきています。
【本命】２枠４番 アウトライアーズ
父：ヴィクトワールピサ 母父：フレンチデピュティ
ヴィクトワールピサはパワー型サンデーサイレンス系の部類。
前走の休み明けを試走と考えるなら、ここでどれだけ上昇するか期待してみたい！
【対抗】４枠７番 ブラックバゴ
父：バゴ 母父：ステイゴールド
YouTube動画で本命候補としていましたが、アウトライアーズに魅力を感じて一応の対抗評価。ここからも馬券は買います。
パワー型というよりスタミナタイプになりますが、積極的に捲りに行けば面白い。(この辺りは願望ですが．．．)
◎ ④アウトライアーズ
〇 ⑦ブラックバゴ
▲ ⑥セダブリランテス
★ ①ウインブライト
△ ⑨ダイワキャグニー
△(他、抑え) ②③⑤⑪⑫⑭⑰
２０１８／１／６(土) １回京都１日
４歳以上 ハンデ 芝１６００ｍ (Ａコース)
京都金杯［Ｇ３］
単勝オッズ二桁の馬も多く台頭するレース。
こちらの単勝オッズ二桁の馬から選択したい。
こちらも開幕週なので当然、内枠が有利。
インを突けば中団からの差しも届かないことはない。
‐過去の血統傾向‐
ディープインパクト産駒に注目も今年は不在。
他にもスタミナサンデーサイレンス系やスタミナ指向のノーザンダンサー系を持つ馬が走る傾向にある。
これらの考察から中距離指向の血統が走るレースと言える。
【本命】４枠４番 アメリカズカップ
父：マンハッタンカフェ 母父：コロナドズクエスト
時計が速過ぎるとどうか？
そこの不安はありますが、血統的には合うので発馬を決めて２、３番手で進めてほしい。(逃げてもよしっ！)
【対抗】３枠３番 マイネルアウラート
父：ステイゴールド 母父：トウカイテイオー
京都のマイル戦で見たかった馬。(初京都)
人気がない時の激走は何度もあるだけに期待したい！
◎ ④アメリカズカップ
〇 ③マイネルアウラート
▲ ⑦レッドアンシェル
★ ⑥ダノンメジャー
爆穴) ①マサハヤドリーム
△(他、総流し) ②⑤⑧⑨⑩⑪⑫⑬
☆★本日の狙い目☆★
京都５Ｒ ３歳未勝利＜芝２２００ｍ＞
【本命】３枠３番 セルヴィエット
父：ルーラーシップ 母父：サンデーサイレンス
「④ ノストラダムス」や「⑤ ユーキャンスマイル」が走るのは誰が見ても解ると思いますが、ここで狙いたいのは「③ セルヴィエット」
ルーラーシップは芝、ダート共に好走率の高い種牡馬でスタミナとパワーを兼ね備えた血統。
なかでも注目したいのは、“芝→ダート替りで狙うパターン”と“距離延長で狙うパターン”この２つ。
今回は距離延長の方で、しかも京都は更に良いです。
今回の京都外回りコース(芝２２００ｍ)は３、４コーナー中間から４コーナーの出口まで下りのあるコース形態。
スタミナさえあれば、この下りを利用して末脚を長く持続させることができます。
セルヴィエットの前走は得意と思われたダート替りで大敗(ここは砂が合わなかったと仮定したい)。
２走前のデビュー戦は阪神芝２０００ｍで先行するも４着。このデビュー戦は抜け出すスピードがなかった為、ダラダラと敗退。
今回は血統を活かして距離延長且つ、鈍足馬が走りやすい京都芝２２００ｍのコース替りで一変を期待しています！
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