【セントウルステークス&京成杯オータムハンデ2018】秋の開幕週から穴で勝ち取れるのか!?
2018/9/9(日) 4回阪神2日
3歳上 別定 芝1200m (Aコース) 15頭
セントウルステークス[GⅡ]
-血統-
米国型ノーザンダンサー系
ストームキャット、デピュティミニスター系
ダートの方が良績のミスプロ系
芝よりもダートの方が走る種牡馬、血統
前向きさとダート的なパワー、持続力が要求されるレースとなっている
-適性、データetc.-
アイビスサマーダッシュ組との合性がいい
前向きさとダート的な馬力が要求される
アイビスサマーダッシュ組[3-2-0-5]※過去10年を集計
逃げ、先行馬が狙い目
枠順の有利不利は特にないが、追い込み一辺倒はかなり厳しい
4角3番手以内は過去5年で[4-2-1-11]
複勝率38.8%(勝率も高く22.2%)
阪神&中京の芝1200、1400mはリンクコース
ゴール前に急坂のあるコースで好走している馬
※中山の急坂はコース形態が特殊なので対象外
土曜日の阪神は重馬場発表でしたが、開幕週ということもあってそこまでの道悪とは思えない程度。これからメインレースまで雨が降り続く予報なので重馬場らしい状態になると想定。あとは最終オッズを踏まえて最終予想としました。
出走表にある総合評価は近走実績(5段階評価)に加えて上記にある血統、適性・データ(1~4点)を加算したものです。
【本命】6枠11番 アンヴァル
YouTubeチャンネルで穴馬として推奨していた馬を本命に!
こんなに人気するとは思いませんでした(汗)
ロードカナロア産駒は芝1200mのオープン以上で[3-1-1-6]とポテンシャルの高い種牡馬。母父には当レース注目の米国型ノーザンダンサー系で道悪にも強いフレンチデピュティ。
血統はこのように魅力のある配合をしていてコース適性もフィリーズRの内容から高いと思います。あとは500万下とはいえ道悪での圧勝も目につきます(だから人気なのか...)。
前走の北九州記念は3ヵ月振りの競馬で14キロ増の馬体。この成長からどれだけ通用するかを見るのにいい機会でしたが、スタートでは挟まれて直線ではどん詰まり。能力(実力)を発揮することなく終わりました。
今回はこの馬に合う舞台になってますし、ある意味いい具合で叩き2走目。ようやくこの馬の能力を見ることができそうです。
相手は1頭にしました。対抗「⑭ ファインニードル」
メイチは次走でしょうが、相手関係に加えコースや道悪の適性から凡走は考え難い。
印をここまでにしたのは、ラブカンプーは坂のあるコースと道悪に不安があるので様子見。道悪が合うネロも過剰人気で食指は動かず。
ということで、本命「⑪ アンヴァル」の単複をメインとして、
対抗馬との馬連、ワイドで勝負!
2018/9/9(日) 4回中山2日
3歳上 ハンデ 芝1600m (Bコース) 15頭
京成杯オータムハンデ[GⅢ]
-血統-
ディープインパクト産駒
馬場改修後から差しが決まりやすく、ディープ産駒には注意
17年11番人気2着 ガリバルディ
(父ディープインパクト)
野芝開催の中山は昔目立っていた血統が狙いどころ
ロベルト系、ノーザンテースト、ネヴァーベンド系の好走
17年1番人気1着 グランシルク
(母父ダイナフォーマー)
17年6番人気3着ダノンリバティ
(母母母父ノーザンテースト)
16年1番人気1着 ロードクエスト
(母母父リアルシャダイ、母母母父ノーザンテースト)
16年6番人気2着 カフェブリリアント
(父ブライアンズタイム)
15年13番人気1着 フラアンジェリコ
(母母父ノーザンテースト)
15年11番人気2着 エキストラエンド
(母父ガルドロワイヤル)
15年7番人気3着 ヤングマンパワー
(母母母父リヴァーマン)
-適性、データetc.-
上りの使える差し馬には要注意
馬場改修後の3年で馬券になった9頭のうち、近2走のオープン以上で上り2位以内は5頭。これを3位以内に広げると8頭が該当。
土曜日の中山は速い時計が出る馬場。ペースが流れると差しや追込も決まる(新馬戦を除く芝5レースで8頭が差し、2頭が追込)。
ペース次第では1分31秒台も考えられます。差し、追い込みの台頭に期待しての予想で、ハンデ戦らしく荒れる結果を期待。
超人気薄6点評価の2頭に魅力!
【本命】2枠3番 トーセンデューク
当レースで3年連続馬券になっているディープインパクト産駒。重賞でも上位の末脚を使えるのはかなりの魅力。
他に評価したところは去年の当レース5着の内容。中山にしては緩めのペース(34.6-34.5)で上り順位は3位(3着馬と0秒4差)。
今年は斤量1キロ減で、ペースも去年より流れ、内枠を巧く立ち回れば馬券圏内に入れても不思議はないと思います。
【対抗】3枠4番 トウショウドラフタ
印上は対抗も第2の軸馬!
注目の該当血統は持っていませんが、馬力のある配合で在来牝系。野芝の中山には合ってもいい配合。
当馬の魅力は久々の中山のマイル戦。この馬も当レースに出走した過去があり、上り2位の6着(3着馬と0秒3差)。
トーセンデューク同様に巧く立ち回ればワンチャンあるかと。一瞬のキレはありますが、恐らく使える末脚は長くないかと。それが今回の内枠、久々の中山マイル戦に替わることでいい影響があると見ています。
相手筆頭は「⑩ ミッキーグローリー」「⑭ ワントゥワン」
それから実績のある「⑦ ビーズインラブ」
休み明けでなければ本命にも考えた「⑪ ストーミーシー」
あとは以下の買い目の通り。
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