ユーイチ競馬奮闘録

このブログは捻くれ者のユーイチという競馬好きが己の野望を叶える為に奮闘中!予想理論は馬の個性(適性)を把握することを一番にブラッド&トラックバイアスで構成。大胆に攻めるスタイルでの的中を目指しています。

【フェブラリーステークス2019】予定通り3頭を中心に考え本命馬をアノ馬に!

2019/2/17() 1回東京8日
4歳上 ダート1600m 定量 14頭
フェブラリーステークスGⅠ
YouTubeチャンネルで話した通り、注目馬にした3頭を本命、対抗、単穴にしました。土曜日の競馬(馬場)を見る限りでは1分35秒台の時計をイメージ。去年みたいなパサパサで乾いた馬場よりかは少しだけ速いと想定。
では、本命馬から順に解説しますので、参考程度に見ていただければと思います。

 

【本命】8枠13番 ノンコノユメ
父:トワイニング 母父:アグネスタキオン

激走の可能性があるなら去年の覇者であるこの馬。近走はこの馬の合わない舞台やペースの競馬なので悲観しなくていいと思います。ただ、注文が付くことだけは間違いありません。
東京競馬場専用であることを前提として具体的に言うと、終いの掛かるしっかりした前傾ラップであること。極端な話、前崩れな展開でないとかなり厳しいでしょう。でも、今回もそういった展開の可能性=ノンコの激走はあると見ています。
それに好枠をゲットできたことも本命にした理由の半分位を占めます。当馬は6~8枠、二桁馬番に限ると3-0-1-2という好成績
今回は久々に条件が揃ったのに、近走の結果から見限られている印象のオッズだったので本命として勝負することにしました!

 

【対抗】3枠3番 ゴールドドリーム
父:ゴールドアリュール 母父:フレンチデピュティ

この馬も既に東京実績があり、4歳秋からは一度も崩れることなく安定した成績。これだけで軸or相手筆頭に最適と言えます。
あとは血統的なところも合わせると軽視することはできません。
ゴールドアリュール産駒【4-3-0-12】
勝率 21.0% 連対率 36.8% 複勝率 36.8%
単勝回収率 1478.4%(48.8%) 複勝回収率 269.4%(100.5%)
※()は最低人気で勝利したコパノリッキーを外した数値

回収率は最低人気で勝利したコパノリッキーが影響しているんですが、好走率と複勝回収率に関して非常に優秀。更に1、2番人気に限ると3-1-0-0 前走から距離短縮だと4-2-0-6と好走率は上がります。
逆に不安要素は内枠から出遅れた場合と1年振りの中央競馬というところでしょうか。何れにしても逆らえませんでした。

 

【単穴】1枠1番 クインズサターン
父:パイロ 母父:クロフネ

極端な内枠は良いとは言えませんが、当レースは父エーピーインディ系も優秀。ゴールドアリュール産駒と合わせて注目したいところ。
エーピーインディ系【1-4-2-7】
勝率 7.1% 連対率 35.7% 複勝率 50.0%
単勝回収率 173.5% 複勝回収率 158.5%

複軸としては十分過ぎる数値。意外に出走馬自体が少ないながらも近年で言えばインカンテーション3着、ベストウォーリア2着と人気以上の好走を見せています。
あとは同じ舞台での好走実績がないと厳しいので、東京ダート1400or1600mの実績は欠かせません。
GⅢで善戦する馬がここに入ってどれくらいやれるか? あくまで複穴としての扱いですが、レベルが高いところに入って血統が活きるパターンを魅せてほしいものです。


以下、⑥インティ⑭オメガパフュームを押さえ。
インティは危険な人気馬の可能性もありますが、前で唯一残ってあとは後方からというパターンが想像できたので消しはしませんでした。オメガパフュームは枠が良いですし、標準以上に時計が掛かるマイルならそここそ走れるでしょう。

逆に消した馬で言うと、サンライズノヴァはゴールドアリュール産駒の距離延長時0-1-0-6で消し。去年4着ならそれ以上の結果は望めないと思いました。
あとはコパノキッキングも消しです。菜七子ジョッキーには頑張ってほしいですが、馬に関しては短距離がいいのでここでは厳しいかと。

馬券は以下の通り。ここは本命のノンコノユメから決めたいところ。
去年のワンツーもあってかゴールドドリームとの馬券は売れていますね。馬券(配当)的には対抗馬が飛んで的中するのが理想です。

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2019/2/17() 1回小倉4日
4歳上 芝1800m(Aコース) ハンデ 14頭
小倉大賞典GⅢ
去年はマンハッタンカフェ産駒のクインズミラーグロが15番人気(単勝オッズ:121.4倍)2着と波乱を演出。昨日の京都牝馬Sで激走したデアレガーロもそうだけど、やはり非根幹距離では目が離せない血統。
あとはキングカメハメハ産駒が去年3着、14年2着、13年1着。どれも人気以上に走っています。イメージ的には能力バランスがありながらも持続力のあるタイプを狙いたいところ。

そして、先週くらいから始めたディープインパクト産駒の指標については以下の通り。
ディープインパクト産駒【2-3-1-8】
勝率 14.2% 連対率 35.7% 複勝率 42.8%
単勝回収率 60.0% 複勝回収率 128.5%

好走率、回収率共に優秀で期待値が高いと言えます。なかでもダコールラストインパクトは小倉に実績がありました。

今年の出走馬からコレという馬がいないので、ここは少額勝負にしてアノ馬の複勝で見学することにします。

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舞台適性が高いんでしょうね。先行馬が多く、前を見ながらの位置(中団の前目)でレースを運べそう。頭とは言わないけど複勝圏内には入ってくるかと。

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