桜花賞2019【最終予想】通常より大盛な内容!ここは複穴としてアノ馬で勝負!
土曜日の重賞は的中ならず。あわよくば桜花賞の足しにしようと思いましたがそんなに甘くないですね。
あとはここで全力投球するのみ。
今週はYouTubeチャンネルで予想動画を出せなかったこともありますので、血統を観点としながら過去の傾向等をしっかり書いておこうと思います。勿論、最終予想と買い目も公開しますので最後まで是非!
まずは今週の馬場傾向として土曜日の競馬から。
阪神6R 3歳500万下
芝1600m 1分35秒6[36.7-33.6]
1000m通過が62秒0と遅く後半3Fのラップは全て11秒台前半。
阪神9R 丹波特別(4歳上1000万下)
芝1600m 1分33秒8[35.6-34.1]
こちらも全体ラップを見ると遅いペース。4角好位組の決着。
阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ)
芝1600m 1分33秒6[35.6-33.6]
ここもかなり緩い流れで4角好位組決着。④人気→⑫人気→⑨人気の大波乱。
土曜日は緩い流れの競馬が多く4角である程度前に位置していないと物理的に届かないパターンが目立っていました。
阪神9Rでの同着の1席はハーツクライ産駒ですが、この日の阪神外回りの勝ち馬は全てディープインパクト産駒。現代競馬の流れに強い種牡馬で今の馬場にも合っています。
時計的には流れると1分32秒台の速い時計も出そう。直線部分に関しては馬場の3、4分どころが一番伸びる印象。ある程度流れるのであれば外差しも悪くないはず。
「桜花賞」は絶対ハナに行くという馬がいないのでスロー~平均ペース想定。グランアレグリアが先行して、それをダノンファンタジーがマークすると考えれば場合によっては牽制し合ってのドスローになるということも... でも、意外と速くなったり...
いずれにしても直線スピードを持続させる能力が要求されるでしょう!
では、ここからは過去の傾向を踏まえて血統を中心に見ていきます。
大きなポイントとしては以下の通り。
・父サンデー系orキングマンボ系を重視
・ディープ産駒は欧州要素のある配合の方が好成績
(ディープに限らずサンデー系全体でも言えること)
・チューリップ賞組は毎年連対している
(4着以下からの巻き返しもこのレースだけ)
総合能力値が高い種牡馬(リーディング上位)としてディープインパクトを筆頭にキングカメハメハ、ダイワメジャー、ハーツクライの順で馬券内に来ています。ちなにみ過去10年で見ても殆どが父サンデーサイレンス系、又はキングマンボ系です。
母型等の血統に関しては欧州要素のある馬の方が好成績で、米国型ミスプロ系やシアトルスルー系といったダート色が強いタイプは割引。
ちなみに配合だけでPickupすると①③⑤⑨⑫⑯の6頭。
思い切ってここから本命馬を選ぼうかな...
続いては有力馬含め5頭いるディープ産駒について。
桜花賞でのディープインパクト産駒【4-4-1-19】
勝率 14.2% 連対率 28.5% 複勝率 32.1%
単勝回収率 99.6% 複勝回収率 107.5%
<東西別成績>
関東馬【1-0-0-6】
関西馬【3-4-1-13】
※関東馬で勝利したアユサンは栗東滞在
<レース間隔別成績>
中3週以内【0-0-0-9】
中4週【3-3-1-7】
中7週以上【1-1-0-3】
<出走回数別成績>
3戦目【0-0-0-1】
4戦目【1-2-1-4】
5戦目【3-2-0-6】
6戦以上【0-0-0-8】
以上の<>3点から好条件2つ以上に該当するのは③⑧⑮の3頭。
配合でも該当していた③ノーブルスコアは両方に該当してしまったので押さえはしますが、オープンを勝ち切れてないあたりここでは足りないと思います(ローテ的にも1戦多く使い過ぎな印象)。
有力の2頭に関しては⑮ダノンファンタジーを相手にして、⑧グランアレグリアは押さえ評価。前者は1400m指向の強いマイラーなので最後に甘くなったり自滅する可能性はあるかと。後者は美浦の馬ですし今までにないローテと阪神コースに疑問を持ちます。
...ということで、ディープインパクト産駒から本命は選びません。
他の人気どころ評価(現在3、4番人気の馬)
④クロノジェネシスと⑭ビーチサンバは親戚の関係性でどちらも父or母父クロフネ。前者のバゴ産駒はオウケンサクラが2着はあるも大舞台で大成すようには思えないし早熟性も高いと見ています。
後者に関しても持続力は評価しますが、パワーを要する馬場がいいので先週のような馬場でない限り高い評価はできません。この2頭はセットとして考え押さえ評価。
では、桜花賞の本命馬はというと...
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本命馬はこちら⇒
消去法で考えながら前走のパフォーマンスと血統で辿り着いた馬です。更に上昇が見込める臨戦過程ですし複穴として面白い存在だと思いました!
相手は⑮ダノンファンタジーに加えて以下の2頭。
⑤ルガールカルムの父はキングマンボ系のロードカナロアで、母父サンデーサイレンスにヌレイエフ内包と言えばアーモンドアイと字面が一緒。半兄のフルーキーは阪神コースで5勝しています。
この血統背景にノーザンファーム天栄というだけで魅力があります。
⑫ノーワンは5戦目にして勝ち上がり前走のフィリーズレビューで同着の勝利。父ハーツクライ、母父カーリアンという中距離の王道配合からここでも一発を期待。
押さえ評価含めて、あとは以下の買い目の通り。
馬券は本命馬の複勝と3連複フォーメーション。あとは宝くじ感覚で本命、対抗、単穴を1着→ダノンファンタジーを2着固定の3連単フォーメーションを買ってます。
(なんとなくダノンファンタジーは2着or飛ぶ気がして...)
◎ 最強競馬ブログランキング
○ ⑤ルガールカルム
▲ ⑫ノーワン
★ ⑮ダノンファンタジー
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