皐月賞2019【最終予想】ここは展開を決め打ちして血統の覚醒に期待&今年も福島民報杯のアノ馬で勝負!
今回は皐月賞と福島民報杯の公開予想記事となります。
まずは牡馬クラシック第一弾のこちら。
土曜日に書いた皐月賞展望の記事から以下を抜粋。
これは3歳の春。皐月賞という舞台でこれまで経験のないペースや時計で走ることになりますので、それに対応できるスピードや2000mの厳しい流れで活きるタフな底力。血統の覚醒が起こりやすいレースです。
皐月賞ならでは血統
馬場が速ければスピードが要る訳ですが、厳しい流れになりやすい皐月賞では馬場不問で先程にも述べたタフな底力が問われます。
ここでの底力というのは具体的に“凱旋門賞血統”
サドラーズウェルズ、トニービンを中心とした凱旋門賞に縁のあるタフな欧州血統が活きてきます。
...というようにここまでの内容を重視。
今年の皐月賞は悩ましかったので展開とペースをある程度決め打ち!
こちらは過去5年の決着時計と前後半1000mのタイム。
18年 稍:2分00秒8(59.2-61.6)
17年 良:1分57秒8(59.0-58.8)
16年 良:1分57秒9(58.4-59.5)
15年 良:1分58秒2(59.2-59.0)
14年 良:1分59秒6(60.2-59.4)
レースレコードだった17年は馬場こそ高速化していますがペース的には後傾ラップ。距離を半分で割ったタイムも後半の方が2秒近く速い。
ここまで速い馬場でこの流れだと好位に位置していたマイラーがワンツーを決めたのも頷けます。今年もそうなればダノンキングリーを重視せざるを得なくなってくるところは否めません。
でも、逆に厳しい流れになればどうか? そんな持続力があるとは思えない上にこの人気ではあまり買いたくない...
何が言いたいかというと穴馬で勝負したいんです!
人気決着ならごめんなさい。スパッと諦めます。
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当馬は後方から速い末脚で競馬する姉とは違って、好位からしぶとい持続力で押し切るタイプ。血統に関しても凱旋門賞に縁の強いサドラーズウェルズ持っています。
展開としてはランスオブプラーナが逃げてアドマイヤマーズが番手と予想。枠の並びからもアドマイヤマーズの後ろで3~5番手を取ることは容易のはず。
(出遅れてたり後方になれば終了でしょう 泣)
あとは平均的な流れになってどこまで前に食らいつけるか。血統の覚醒という想像以上のパフォーマンスに期待してみます。希望的観測がすぎるかも知れませんが穴ならコレでしょう!
馬券は単複をメインに⑫サートゥルナーリアとのワイド。⑦ヴェロックス、①アドマイヤマーズを押さえとします。
ここからは狙いたい馬が出走する福島民報杯。
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前走は高速馬場で展開も全く向かない内容。今の福島もそこそこ時計の出る馬場ではありますが、前走の時計と追走を経験しているのでそこまで問題はないはず。福島巧者で前走からの距離延長パターンは去年と同じでもあります。
ここは手堅く複勝をそこそこ買います!