函館記念2019【最終予想】
土曜日の競馬をお休みして、いざ「函館記念」
バーデンバーデンカップ等、他のレースも考えましたが先週の七夕賞に次いで波乱傾向にある函館記念で1万円勝負をします!
函館競馬場は心配していた雨がなんとか持ちそうな予報。正直、雨が降って極端に時計が掛かるとややこしかったのでよかったです。
では、土曜日の函館をチェックしていきましょう。
ここに取り上げたのは準メインとメイン。良馬場発表ながら前日の雨が多少影響したと見られ時計は掛かっています。ただ、今週はBコース1週目ですし雨がなければ土曜日より少しは含水率が回復しそうです(平均ペースで2分ジャストを想定)。
直線進入後に関してはフラットな印象。含水率が下がるのであればインを立ち回ることに越したことはないと思います。
近年の函館記念において重要なのは持続ラップに強い適性。同じラップで走り続けることに長けているタイプが良く、先行馬かもしくは直線進入時5番手以内が理想です。
以下は過去3年の結果と過去5年のラップ比較。
やはりこういう競馬に強い血統と言えばノーザンテースト。あとはサンデーサイレンス系×ダンチヒ系も得意な条件。後半の競馬で同じラップを刻みながら粘れるタイプが狙い目です。あと当レースと言えばロベルト系がかなり優秀。全体的に見てダート的な馬力(又は持続力)が求められている証明でもあります。
-過去5年のラップタイム-
2018年 1分59秒8(良)
12.2-10.9-12.0-12.6-12.6-12.4-12.1-11.6-11.6-11.8
2017年 2分01秒2(重)
12.5-11.1-12.0-12.4-12.6-12.3-12.1-12.2-11.8-12.2
2016年 1分59秒0(稍重)
12.3-11.0-12.0-12.4-12.3-11.6-11.9-11.7-11.9-11.9
2015年 1分59秒1(良)
12.6-10.8-11.5-11.7-12.0-11.9-11.8-12.1-12.1-12.6
2014年 2分00秒1(良)
12.3-11.3-12.2-12.0-11.8-11.7-12.0-11.8-12.3-12.7
ラップに関しては後半いかに持続力を活かせる競馬ができるか!?
先程の血統傾向でも持続に長けているロベルト系を挙げましたが、近年は全体ラップから速いところを続けられるノーザンテースト、サンデーサイレンス系×ダンチヒ系が有効と考えます。
今年の出走メンバーから絶対にハナを切らなければいけないというタイプの馬はいません。恐らくマイスタイル、マイネルファンロンあたりが行くと思いますが速いタイプではないので前半は緩くなると思います。
そんな近年の流れから本命に選択したのは...
2枠4番のマイスタイルです!
注目しているサンデーサイレンス系×ダンチヒ系。付き合わされる競馬でも好走はありますが、去年の函館遠征のように緩い流れを逃げるor番手で行くのが理想。そこから後半4Fの競馬に持ち込めば勝ち負けでしょう。
前走は悪条件での負けと今回を見据えての競馬なので気にしなくていいと思います。あとは自らのペースに持ち込めばいいので田中勝春ジョッキーにも期待!
対抗は穴馬として最強競馬ブログランキングにて発表しています!(下のバナーをクリックしてランキング内にある「ユーイチ競馬奮闘録」のブログ紹介文にて確認できます)
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馬券の基本は本命のマイスタイルとこの対抗馬のワイド、馬連がメイン。当馬もマイスタイルに似たようなところがあり当レースに強いロベルト系も内包。前走から距離延長もいいですし自身の競馬に持ち込めば面白いと思います。
以下、⑧メートルダール、⑨ポポカテペトル、⑩ステイフーリッシュ、⑯エアスピネルを加えて勝負!
函館記念2019【競馬予想】|先週に次いで波乱傾向にある夏の重賞戦!近年と一昔前では求められる適性が少しシフト!?
過去の結果から近年の傾向、求められる適性についてや近年のラップタイムに触れてますので是非。本命のマイスタイルと対抗の〇〇〇〇〇〇〇〇〇に関しても見解を述べています。
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