ユーイチ競馬奮闘録

このブログは捻くれ者のユーイチという競馬好きが己の野望を叶える為に奮闘中!予想理論は馬の個性(適性)を把握することを一番にブラッド&トラックバイアスで構成。大胆に攻めるスタイルでの的中を目指しています。

「京都記念」をメインにしていますが、開催されるなら「共同通信杯」も予想&買い目を出します!

土曜日の東京競馬は順延となり、予想を出す予定だった「クイーンC」と東京10Rの「雲雀S」は2月11日()に出します。
本日も前日段階で東京競馬場の夜間発売がされていませんが、今週一番楽しみにしていた「京都記念」がメインの予想記事です。

まずは京都の馬場傾向をまとめていますので参考程度に。

京都競馬場 土曜日の馬場傾向
【京都10R 琵琶湖特別 芝2400m】
2分28秒2 35.7-35.9 1000m通過:61.2
1~3着馬の4角番手順 ④→③→②

京都11R 洛陽S芝1600m(外)】
1分35秒2 35.9-34.8 1000m通過:60.4
1~3着馬の4角番手順 ③→③→⑧

芝のレースは他にも未勝利と3歳500万下がありましたが、上記と大きく違ったところはなく見た目の数字と馬場の通りです。
時計は標準より掛かり、見た目もパワーを要しそうな馬場。直線は内2、3頭分空けて走っていましたので、大外をブン回さない限り内外の差はあまり感じませんでした。

 

2019/2/10() 2回京都6日
4歳上 芝2200m(Bコース) 別定 12頭
京都記念GⅡ
過去の血統傾向からパワーとタフさを兼ね備えた血統、又は配合ということで、欧州型ノーザンダンサー系、ロベルト系、ダート型にトニービン配合というのが目立ちます。
あとは前走タフな舞台を経験している馬の好走(例:道悪の菊花賞ステイヤーズS、香港ヴァーズ)ということからも同じ能力が問われていると考えます。

更に要求される適性を判断する上でディープインパクト産駒も使いたい。京都記念においての成績は以下の通り。

ディープインパクト産駒[1-4-2-11]
連対率 27.7% 複勝率 38.8%
単勝回収率 51.1% 複勝回収率 83.3%


人気のディープ産駒は成績が悪いながらも全体の複勝率はそこそこ高く、複勝回収率は標準以上となってます。
人気以上の着順に来ているのは、母方に凱旋門賞に縁のある底力血統(サドラーズウェルズダンシングブレーヴ)or前走タフな舞台を経験していた馬のみでした。

結局ここでもパワーやタフさということですね。
ということで、土曜日の馬場も考慮して決めたのは...


【本命】②ノーブルマー
父は種牡馬として長距離実績のあるジャングルポケットで、母父にはパワーのあるシルヴァーホーク(ロベルト系)。
去年秋は結果を出すことができませんでしたが、宝塚記念で3着に激走した実績がありますし、前走(日経新春杯)は後方に位置しながらも4着という内容で別定戦ならもっと来ていたでしょう。
ちなみに当馬は1、2枠に限ると[1-4-2-1] 京都芝2200、2400mは[1-2-1-2]ということで、枠順&コース適性も高く軸として期待できます。
あとは前走みたいに後方になると厳しいので、ある程度の位置を取りにいかないと...
馬場状態と今回のメンツから逃げてもいいくらいなので、3、4番手に位置してほしいところです。

相手筆頭は本命候補でもあった⑪タイムフライヤー 父はトニービンを内包しているサンデー系のハーツクライ、母父にはブライアンズタイム。牝系から近親、兄弟はダート実績馬ばかりでダート型とトニービン配合に該当していると言えます。
今回の舞台に適性があると思うので、前走(中山金杯)で負けたステイフーリッシュに先着することが馬券の肝でもあります。

3番手評価にはマカヒキ 前走はタフな馬場だった有馬記念を経験。
17年に期待を裏切った舞台ですが、今ではタフな馬場に適性を持つようになった印象と今回のメンツであれば好走可能だと思っています。

4番手評価には⑧ダンビュライト 父はトニービンを内包しているルーラーシップ、母方にはリヴァーマンというパワー型の配合。
気性的なモノか近走は案外ですが、舞台適性はあると思いますし久々の斤量56キロで前進と復調以上と言える結果に期待。

以下、幅広く④ケントオー、⑤ブラックバゴ、⑦パフォーマプロミス、⑨カフジプリンス、⑩ステイフーリッシュが押さえ。
馬券に関してはガミることも覚悟の上で本命馬→対抗馬に厚くいきます。

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2019/2/10() 1回東京6日
3歳 芝1800m(Dコース) 別定 7頭
共同通信杯GⅢ
JRA発表】東京競馬場の土曜日夜間発売を取りやめ
かなりの少頭数になってしまいましたが、レベルの高い競馬は見れそう。ここはアドマイヤマーズを負かす馬の可能性を考えたいところ。
本命馬は以下のタグをクリック


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共同通信杯で本命にする馬を最強競馬ブログランキングにて発表しています!(←ランキング内にある「現代血統の競馬」ブログ紹介文にて確認できます)

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史上最強の寒波到来で東京競馬場の開催は危ういかも!?

JRA発表】東京競馬場の金曜日夜間発売の取りやめ

九州もそこそこ寒いんですが、北関東から北海道(←特に)と比べると全然いい方。史上最強の寒波到来ということで、土曜日の東京競馬場開催は危ういかも知れません。個人的には僕の誕生日でもある2月11日()に順延でも構いませんけどね。

ということで、馬場状態も予想がつかず前日予想が難しい状況。開催されるのであれば予定通りにメインの「クイーンC」と東京10Rの「雲雀S」は買いたいところです。

馬場状態次第で違った予想に転換すると思いますが、YouTubeチャンネルにて今週の3歳重賞について事前予想動画を出してます。


【競馬予想】クイーンカップ&共同通信杯2019 事前予想動画|今年は人気実績馬vsディープインパクト産駒の構図!

先程にも書いたように前日予想が難しい状況なので、明日の東京競馬場が開催された場合の予想&馬券についてはTwitter(←リンクを下に貼っておきます)の方で出します。※ブログ公開予想とします

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ここから日曜日の話になります。今週一番やる気になっているのは「京都記念」(やる気と結果が直結する訳ではありませんが...)
土曜日の馬場傾向を考慮した上で最終予想としますが、本命&対抗については9割方決まっているので最強競馬ブログランキングにて発表しておきます!(←ランキング内にある「現代血統の競馬」ブログ紹介文にて確認できます)


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あとはどちらを本命(軸)にするか重要なところですね。穴で面白そうなのもいるので波乱も期待しながら予想したいと思います。

 

長い連敗を先週の東京新聞杯でストップさせたばかり。今週、来週の結果がかなり大事になってくると意識しています。

バイオリズムや好不調の波は確かに存在しますが、これはなかなか目に見えないもので予測不可能。故に思いもよらないところから復調したりするものです。

何が言いたいかというと、準備はしっかりしておきます!

 

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今季開催の東京ダート2100m&芝1400mに注目してみた!

京都金杯の小当たりを最後に続いていた連敗を16でストップ。パーフェクト的中だった東京新聞杯は買いたい馬から順に相手を絞ったのが功を奏しました!

先週の結果と簡単な回顧に関しては以下の動画の冒頭で話してます。それから今週の日曜日に行われる「京都記念」の事前予想もありますので是非。


【京都記念2019】パワーとタフさを兼ね備えていることが重要!アノ馬の激走に期待!|競馬予想

今週は「京都記念」がメイン。3歳重賞は見送る可能性も。
3歳重賞の両方で買いたかった馬がピンポイント回避。面白いデータを用意していただけに残念ですが、こればかりは仕方ありません。買わないことも視野に入れて今週末に挑みます。

今回の記事はその代わりという意味もあり、個人的に好きな東京ダート2100mに加えて、ある産駒の活躍と今後の結果が気になる東京芝1400mに注目してみました。

まずは東京ダート2100mから。以下は今季開催のみ。

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個人的に前々から注目しているサドラーズウェルズロベルトの血ですが、今季開催ではあまり来ていません。ダート戦の中では欧州的なスタミナが問われるレースということだけは解ります。
今週は珍しく3レースもあり、馬券購入に関わらず注目してみたいです。

 

次に今季開催の東京芝1400mです。
ある産駒の好走率と前走からの距離短縮に注目!

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ロードカナロア産駒[1-2-1-1]
単勝回収率 82% 複勝回収率 150%

ダイワメジャー産駒[2-0-0-1]
単勝回収率 176% 複勝回収率 86%

今季開催に限ってなのでレース数は少ないですが、好走率の高さと単勝複勝の回収率が標準以上にあったので抜粋しました。
あとは前走から距離短縮した馬の成績がいいです。中山から東京開催に替わるのも大きな要因で前走芝1600m組は[2-3-3-16](複勝率33%)
今週も2レースがあり、血統と合わせて注目したいです!

準オープンとして出走登録馬が出ている土曜日の雲雀S(東京10R)から妙味ありと見ている馬を最強競馬ブログランキングにて発表しています!(←ランキング内にある「現代血統の競馬」ブログ紹介文にて確認できます)


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当馬は東京芝1400mで[3-0-3-4]と好合性。ちなみに今回と同じ前走から距離短縮になると[1-0-1-2]
東京芝1400mは速い馬場に対応できるスピードと上り。持続力も求められるので、この馬にとっては距離短縮の方が走りやすいはず。
好走する確率を考えた上でオッズと睨めっこしたいと思います。ちなみに枠順は真ん中より内の偶数番を希望。


こちらも土曜日に行われる「クイーンC」
本命に予定していたミディオーサの回避が発表されて、あまり食指は動きませんがデータ的に狙うのであればこの馬です。

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期待値の高い血統や面白いデータがあったのに、少頭数に加えて本命に予定していた馬の回避にゲンナリしてます。

内容に関しては明日の事前予想動画で(^^)/