新潟2歳ステークス2019【最終予想】
事前予想の記事でも紹介したように“直線の長い野芝で末脚の持続力比べになるレース”としてノーザンテースト内包馬や古い牝系を持つ馬。他にもタフな流れに強いグレイソヴリン系や仕上がりの早い2歳戦ならでは血統(主に米国型のタイプ)が目立ちます。
コースや馬場といった舞台を考えても瞬発力だけというよりはそれを持続させる能力が重要で、それに適しているのがノーザンテーストだったりグレイソヴリンといった血統だと見ています。
事前予想の記事→http://gendaikettou.hatenablog.com/entry/2019/08/23/185456
そういったなかで本命にしたのは⑬ペールエールです。父はノーザンテーストを内包したサンデーサイレンス系のダイワメジャーで当レースでも実績のある種牡馬。前走の新馬戦は中京芝1400mの重馬場でしたが完勝の内容。今回の競馬で多少渋っても全く問題ないと思いますし、飛びが大きく見えたので距離延長もプラスに働くと見ています。
あっさりした見解ですが、M.デムーロ騎手が継続騎乗だったり、前走のパフォーマンスから舞台が変わってよくなると判断して無難なところにしました。
相手は⑪モーベット、⑥ウーマンズハートを評価せざるを得ないといったところ。そして、穴馬は今の馬場で早めに抜け出すのが理想のアノ馬。今回に限っては面白く本命馬と一緒に抜け出して人気2頭の猛追を凌げないかなと思っています。
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札幌競馬場で行われるキーンランドカップの最終予想はこちら。
ここに関しては勝負に出たところもありますので是非。
キーンランドカップ2019【最終予想】
ここは勝負。金額的な意味というよりは相手を激絞りしたことや本命馬が勝ち切るといった決め打ちの馬券勝負をします!
その経緯は本命馬を単勝で狙いたいということが一番にあり、二番目に対抗が⑯リナーテなんですが、能力の高い上位人気馬(単勝オッズ一桁の馬)はこの馬を含めてダノンスマッシュ、タワーオブロンドンの3頭。これらを比べた場合、全てを相手にするよりもこの中で一番評価したい馬を1頭選択した方が色んな意味で面白いと思った次第です。
相手筆頭にしたリナーテは血統背景と牝馬であることを評価。あとは差せる馬場と展開込みで外枠もいいです。
ちなみに牝馬は過去5年の当レースで[4‐3‐3‐16]連対率は27%もあり、複勝で言えばおおよそ5頭中2頭は圏内に来る計算(複勝率38%)。単勝・複勝回収率も標準を大きく超えて単勝回収率172%、複勝回収率124%と異常に走る傾向にあります。
ただ、今年に関しては例年より牡馬が揃っていることも事実。そんななかでリナーテを選択したのは混合戦のGⅡクラスでも引けを取らないということも考慮しています。
本命馬に関してと対抗馬の見解はYouTubeチャンネルのキーンランドカップ予想動画にて述べています。以下にURLを貼ってますのでよろしければ是非。チャンネル登録もお待ちしております。
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そして、肝心の勝負馬券です!
三番手評価以下に印を付けるならダノンスマッシュ、タワーオブロンドンは入れておかないといけませんね。あとは3着争い程度で2~3頭といった感じ。
やはり人気馬に割って入るか勝ち切るまであるのは本命にした馬だと見ています。今の馬場と舞台適性は合いそうで、潜在能力もかなり高いものを持ってそう...
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ちょっと買ってみたい穴馬【新潟10R 稲妻ステークス】
基本的に穴党だけどガッツリ買うにはそこまで... でも、これは買ってみたいという馬を“ちょっと買ってみたい穴馬シリーズ”として週に一回程、記事にしてやってみます。
特に線引きはしませんが、出走頭数から半分以下の人気順を目安程度。単勝なら20倍以上が理想ですかね。20回に1回勝てばいいと思いますし、複圏内にしても4~5回に1回を目標に頑張ってみます。(勝率5.0%以上、複勝率20.0%以上を目指す穴馬企画なので長い目でいただければと思います)
そんな一発目は「新潟10R 稲妻ステークス」
みんな大好き千直です 笑
正直なところ苦手な方に意識が向いてますが、前走の内容と魅力ある血統背景から買ってみたいと思いました。その馬は午前現在で9番人気(単勝オッズ20倍超え)のマリノディアナです。
千直で最内枠とはまさに死の枠といったところ...
それでも買ってみたいのは前走の内容と内枠から的中させた時の快感は特別なモノがあり、実際に外枠が過剰人気になりやすいことから配当はオイシイとです。
父のカルストンライトオは千直でレコードを出した千直のスペシャリスト。種牡馬として千直に実績がある訳ではありませんが、そこは浪漫派と言っておきましょう。
買いたい理由の一番は先程から述べている通り前走の内容です。
前走は初めての千直でチグハグ過ぎる競馬。それでも適性の高さを垣間見た感があり、スムーズに真っ直ぐ走っていたなら馬券圏内はあったかも知れません。
出負け気味のスタートからちょっと置かれる感じ。
この位置のまま負けるのかなと思いきや...
内には進路がなく外の方へ。
だがしかし! そこも前が塞がっている!
ゴールまで200mを切りまた内へ行くも進路が無く万事休す。
終始スムーズな競馬ができないまま12着。
レース後半の伸びて来ようとしていた脚は悪くなかったように見え適性は高いんじゃないかと思う感じではありました。その前走の反省を踏まえ同じ武藤雅騎手というも個人的に見物。禍いにも最内という枠順ではありますが、だからこそちょっと買ってみたい穴馬。
“禍いを転じて福と為す”ことができるか!?
あとは人気薄こそ単勝を買えですね。密かに期待してます!
相手は⑨サラドリーム、⑦サニーダンサー、④サウンドマジックを中心にして⑩クールティアラ、⑮コーディエライト、⑯エスターテ、⑰レッドラウダを押さえとします。
ちょっと買ってみたいという割に買い過ぎかも知れない...
このシリーズは2,000~5,000円を上限としてやっていきます。
明日行われる重賞レースに関してはこちらの記事にて。
特にキーンランドカップは凄く楽しみなレース!