ベルモントステークス【事前予想】|今年はどのエーピーインディ系が正解になるのか予想してみた!
久々に海外競馬の記事。海外競馬はメルボルンカップが好きで二度的中しています。これは的中しているから好きなのもありますが強い血統傾向のあるレースだからこそ。今年も日本発売があれば絶対に買いたいレースですし気合を入れて記事も書こうと思います。
そんな今回は海外競馬からアメリカ三冠レースの最後“ベルモントステークス”を予想してみます。ここにも米国血統から偏った傾向があったので買ってみようと思いました。
エーピーインディ(その父シアトルスルー)、ストームキャット(その父ストームバード)、デピュティミニスター(その父ヴァイスリージェント)の血は日本競馬でもあらゆるシーンで活躍が目立つ米国の血統ですが、本場のアメリカにもなると殆どがそういった血統の産駒だったり母父に持っていたりします。
以下は今回予想するベルモントステークスの過去5年の結果。当レースならではの血統やどこに期待値があるのか注目したいところです。
三冠レース最後となるベルモントステークス(ベルモントパーク競馬場・ダート2414m)で最も注目したいのがエーピーインディ系です。去年こそ人気以上に走る馬はいませんでしたが、一昨年はタピット産駒が勝利して8番人気の母父エーピーインディが3着。そして、16年には7番人気と6番人気の馬が1、3着。14年には5番人気、8番人気の伏兵馬が1、2着を決めています。
今年の該当馬は以下の通り。
父or母父エーピーインディ系
②エバーファスト(父テイクチャージインディ)
⑤バーボンウォー(父タピット)
⑧イントレピッドハート(父タピット)
⑩タシトゥス(父タピット)
例年の傾向から前走ケンタッキーダービーで6着以下に負けた父or母父エーピーインディ系で勝負してみたかったんですが今年はこの該当馬がゼロ。
では、今年はどのエーピーインディ系を評価すべきなのか?
②エバーファスト
前走のプリークネスステークスは離れた後方2番手から。3、4コーナー中間付近から徐々に進出し4コーナーから中団馬群へ。そして、一気に内へ切り込み最内を選択すると、そこから末脚伸びて低評価ながら2着の激走でした。ハマった感はあるも距離延長と斤量増(前々走53.5→前走57.0)で好走したのは今回の評価材料と考えたいです。
⑤バーボンウォー
前走のプリークネスステークスは後方から進め外を選択するも末脚不発。離された8着とここ2走は人気ながら期待を裏切っているのでここも凡走と見るのが妥当かと。
⑧イントレピッドハート
前走のピーターパンステークスは5頭立ての3着。今回出走するサーウィンストン(斤量差2キロの馬)に差されて離されたところを見ると軽視せざるを得ない。
⑩タシトゥス
前走のケンタッキーダービーは中団を見ながらの後方待機。4コーナーで押し上げ外を選択するとジリジリ伸びて3着(4位入線)。水溜りができるほどの不良馬場だったので見直せるし距離的にも問題なさそう。
いつも予想する日本の競馬とは情報量が少なく、あくまで僕の見立てから「②エバーファスト」を買ってみたいです。実績のあるタピット産駒ではありませんが父or母父エーピーインディ系であれば買い材料のある穴馬がよかったのでこの馬にしました。
さすがに少額での遊びと勝負の間という感じでやります。馬券に関してはTwitterの方で公開。発走時刻が日本の7時37分なので前日深夜に馬券をツイートします。
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