ユーイチ競馬奮闘録

このブログは捻くれ者のユーイチという競馬好きが己の野望を叶える為に奮闘中!予想理論は馬の個性(適性)を把握することを一番にブラッド&トラックバイアスで構成。大胆に攻めるスタイルでの的中を目指しています。

【新潟記念2018】夏の最後にどデカい一発を! ほか小倉2歳S&本日厳選の1頭

いよいよ夏競馬もオーラスとなりました。
特にいい思いをした夏ではありませんでしたが、まだまだチャンスはあります。土曜日の札幌2歳S(6番人気のニシノデイジーを本命にして馬連、ワイドを的中)の勝ち分を握りしめて新潟記念をメインにして勝負します。

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土曜日の競馬はブログで公開しようと思ってましたが... すいません。せっかくの的中がある意味台無しとなりました。ここに事前公開できなかった勿体なさを日曜日にぶつけるほかありません。

 


2018/9/2() 2回新潟12日
3歳上 ハンデ 芝2000m (Aコース) 13頭
新潟記念GⅢ
サマー2000シリーズ最終戦。シリーズチャンピオンの資格があるのはメドウラーク1頭のみ。ここで5着以内なら馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円表彰ボーナスがあります。
陣営にとっては何としても掲示板に載りたいところですね。
まあ、馬券を買う側にとってはあまり関係ありませんが...


では、出走表と共に予想を公開します。
血統や適性で評価する部分は、サンデーサイレンス特有の瞬発力を持ちながらもスタミナ的な持続力が要求されるところで、欧州型ノーザンダンサーロベルト系トニービン、このいずれかを持ち合わせているのが合性のいい配合です。

あとは差し馬であれば近5走以内に33秒台の上り、近2走で上り2位以内を記録している方がいいです。番手や先行馬に関しては上記みたいな血統(持続力)さえあれば上りを気にする必要はそこまでありません。

当レースで扱うデータとしては、先程の上りに関してと前走が2000mに出走していた馬。なかでも夏の重賞から出走してくる馬の方が良績。 ※以下は過去10年を集計

小倉記念組[6-2-4-31]

七夕賞組[1-4-1-18]

函館記念組[1-1-2-13]

今年の上位人気は夏の重賞に該当なし。該当馬は4頭ですが、巻き返せるかどうかに焦点を当てないといけません。


‐評価項目の内訳‐
近走実績:5段階評価 
血統:1~4を加点
適性、データetc.:1~4を加点
総合評価:上3つの項目を足したもの

全ての競走馬を3~10(MAX)で評価。最終に近いオッズ、近走からの上昇度、前走からの上積みを考慮して結論(予想)を出します。

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【本命】4枠5番 メートルダール
[実績:3 血統:3 適性、データ:3]
父のゼンノロブロイはパワーとタフさを持ち合わせたサンデー系。母父にはロベルト系のシルヴァーホーク、母母父サドラーズウェルズといった当レースに理想の配合
前走の大阪杯は後半のスピード競馬に合っていませんでしたし、2走前の金鯱賞も馬場的にもペース的にも差しが効きませんでした。
このような敗因は今回へ向けて見直せる条件となってます。3走前の中日新聞杯は33秒台の末脚で完勝し、休み明けも走るタイプ(外厩効果!?)。
新潟大賞典回避からノーザンファーム天栄→ここに向けて調整されているので期待したいと思います!


【対抗】4枠4番 ショウナンバッハ
[実績:2 血統:2 適性、データ:3]
随分馬券から遠ざかってますが、ここはチャンス!?
馬券にならないこと22戦(2年7ヵ月)。GⅡでもあと一歩で3着という内容もあるので近走実績は2にしました。血統的にも大きいプラスはないものの悪くはありません。
評価すべきは、ほぼ毎回メンバー中上位の末脚を出すこと、久々に直線の長いコース、初の斤量(ハンデ)53キロの3つにあります。
これらは人気(現時点で11番人気)を見ると魅力ですし、能力的にも馬券内は不可能ではありません。対抗=相手筆頭ではなく、第2の軸馬としてここからも買います。


相手筆頭は有力なディープインパクト産駒の「⑩ グリュイエール」と、今季の新潟でも来ていた印象があるディープブリランテ産駒の「⑬ セダブリランテス」
順当に評価といったところです。ローテ以外に悪いところはありません。


最後に「① ブラストワンピース」
配合や適性でマイナスにするところはないですが、これだけ人気的に抜けた馬。それも秋へ向けての1戦で、最内枠、産駒のコース実績、3歳馬がこの舞台で未知なところもあります。
勝ち負けに参加できず3着、あるいは... というシーンも可能性としてはあるでしょう。
でも、正直言えば他の人気馬も切れない為、1番人気である当馬を落としたという側面もあります。


印を付けた馬は以上。あとは買い目の通り。
本線が馬連。保険でワイド、ボーナスで3連単といった感じです。

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2018/9/2() 2回小倉12日
2歳 馬齢 芝1200m (Bコース) 14頭
小倉2歳ステークス[GⅢ
既に2戦していて時計的にも評価→③④⑤
血統的にも文句なしですが、やっぱり人気馬。この3頭を差別化するのが難しくて穴狙いの思考になります。
本命は新馬戦からの上昇、及び一発を期待して!

【本命】7枠12番 ブルベアオーロ
父は小倉のスプリント戦に強いキンシャサノキセキ産駒(その父フジキセキも母父等で存在感あり)。母父デインヒル、母母父ミルジョージ(この系統を父に持った馬が16年に10番人気2着)という配合。
新馬戦は緩んだペースだったので時計は平凡ですが、フジキセキ×デインヒルはスピードが活かされたり、差しが効くと想定した場合は欧州血統も良く、血統背景から流れた方が面白いと思います。

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本日厳選の1頭
新潟8R 3歳上500万下
【本命】3枠5番 レッドヴィクター
ディープインパクト、母父キングマンボという配合。このスケールある配合は置いといて、サンデー系×ミスプロ系は新潟の芝1400~1800mに合う配合。
それでいて当馬はセン馬となって2戦目。前走は去勢後の影響で7着と負けた訳でなく、直線でどん詰まり。まともに追えたのは残り200mを切手からでしたが、末脚はしっかりしていました。
前走と同じように詰まらなければ勝ち負けと見て単複勝負!

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